全体フロアマップ
安心という価値に挑戦し続けたら、このような工場になりました。
何の疑いもなく安心して袋を使うことができる。当たり前で決して目立つことではないけれど、私たちはその価値をなによりも大切にしてきました。安心という価値とは何か、私たちはずっと考え続け、そして挑戦し続けてきました。
衛生管理や品質管理の徹底から、工場へのアクセス方法や従業員の休息スペースまで、多くの年月をかけ、多くを積み重ねてきた挑戦の歴史がこの工場にはあります。お客さまが、自然に食を楽しみ、笑顔の絶えない毎日を支えるために、私たちはこの工場で安全な袋をつくり続けたいと思います。
工場フロア
総面積2,500㎡からなる井上製袋の工場は、商品別に3つのフロアに分かれおり、24台のさまざまな製袋機が稼働しています。工場に入るには、専用のクリーンウェアを着用し、必ずエアシャワーを通ってからでないと入れない構造になっています。さらに、原反などの搬入口はインターロック式シャッターで、陽圧管理システムと共に外部からの異物の進入を徹底的に防ぎます。工場は全てクラス1万以下にクリーンルーム化され、食品などの袋を安全に取り扱う環境が整っています。
オフィスフロア
オフィスフロアと倉庫からなる事務棟には、しっかりと工場を支える環境が整っています。
オフィスフロアには、事務室や会議室をはじめ、労働安全衛生法に準規した医務室が設置されています。また、工場へ直結するの男女来客用の更衣室を設け、クリーンウェアの着用範囲を徹底しています。
オフィスフロアにあるカフェテリアは、ゆとりのある就業環境を目的とした従業員の休息スペースです。カフェのようなインテリアや観葉植物に囲まれたくつろぎの空間になっています。
総面積1,650㎡からなる倉庫は、原反の搬入から製品の出荷まで、一切外気に触れることなく保管管理することができ、工場の生産を安全かつスムーズに進行させる重要な施設になっています。
